Galaxy tab s8 ultraの充電の仕様と速度が気になったので測定しました。
結果
充電速度 | 通常充電 | 急速充電 | 超急速充電 | 超急速充電2.0 |
0 | 1% | 1% | 1% | 1% |
10 | 4% | 6% | 11% | 14% |
20 | 8% | 12% | 22% | 28% |
30 | 12% | 18% | 32% | 42% |
40 | 15% | 23% | 42% | 57% |
50 | 19% | 29% | 52% | 71% |
60 | 22% | 35% | 62% | 81% |
70 | 26% | 41% | 73% | 89% |
80 | 29% | 47% | 83% | 97% |
83 | 100% | |||
90 | 33% | 52% | 91% | |
100 | 36% | 58% | 100% | |
110 | 40% | 64% | ||
120 | 43% | 69% | ||
130 | 47% | 75% | ||
140 | 51% | 81% | ||
150 | 54% | 86% | ||
160 | 58% | 92% | ||
170 | 61% | 100% | ||
180 | 65% | |||
190 | 69% | |||
200 | 72% | |||
210 | 75% | |||
220 | 79% | |||
230 | 82% | |||
240 | 86% | |||
250 | 89% | |||
260 | 93% | |||
270 | 96% | |||
277 | 100% |
それぞれの充電に使用したデバイス
ケーブル
通信でも充電でも何でもできる万能ケーブル。5Aにももちろん対応しているので超急速充電2.0も可能です。
ACアダプター
cheeroの18W出力powerdelivery対応充電器。通常充電と急速充電で充電する際に使用しました。通常充電は端末側の方で急速充電をオフにして測定しました。
超急速充電にはankerの45W充電器を使用して測定しました。45W出力のPPS対応ですが5A出力には対応していないため、超急速充電2.0はできません。
超急速充電2.0にはElecjet x21chargerを使用しました。こちらはアメリカのAmazonで購入した品物ですが現在販売されていないようです。(公式販売サイト自体が販売を行って無さそうです。)検索してみると日本の正規販売店を名乗る下記リンクサイトでは販売されていました。
Galaxy tab s8 ultraの充電種類
- 通常充電
- 急速充電
- 超急速充電
- 超急速充電2.0
Galaxy tab s8 ultraの充電種類は以上の4種類あります。
通常充電
通常充電は以下の急速充電に対応していない場合の充電方法になります。
急速充電
最大15Wでの充電になります。Type-cの充電器であれば基本的にはこの充電速度で充電することがもっとも多いです。
超急速充電
超急速充電はPower deliveryのPPSに対応している必要があります。5Aに対応している場合は超急速充電2.0になります。最大25Wでの充電になります。
超急速充電2.0
超急速充電2.0はPower deliveryのPPSかつ5A出力に対応が必要です。充電器がこの二つに対応していて、ケーブルが5A出力に対応している場合のみ充電することができます。最大45Wでの充電になります。
まとめ
超急速充電と超急速充電2.0の充電完了までの時間差は17分とそこまでなく、超急速充電2.0に対応した充電器は少なく高いことから超急速充電に対応さえしていれば日常使いでは問題ないと思います。
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